【不動産売却】不動産の買取保証付き仲介で失敗しないための注意点 【こんな人にはお勧めです】
不動産(土地・家・マンション)を売ろうとしている人
「不動産会社の人から買取保証を勧められたけど、仕組みが
よくわからない・・・。失敗はしたくない。」
こんな疑問にお答えします。
<テーマ>
【不動産売却】不動産の買取保証付き仲介で
失敗しないための注意点【向いている人も解説】
※【最大の注意点】買取保証価格は業者がその価格で買取たい価格
(その価格で買い取る事ができれば業者は嬉しい)という事を忘れてはいけません。
<目次>
1・不動産買取保証付き仲介とは(簡単に)
2・不動産買取保証付き仲介の3つの良い点
3・不動産買取保証付き仲介の3つの注意点
4・こんな人は向いています。
5・それよりこんな方法もありますよ。
<私の事>
この記事を書いている私は、業界歴10年ほど。
大手ハウスメーカーで経験を積み、大手ハウスメーカー、大手不動産会社、地域密着型不動産会社、あらゆる会社の戦略を把握しております。
1年前に不動産業として独立しご紹介のみで活動しております。
本記事では
買取保証付き仲介がそもそも何か知りたい人
これから不動産(土地、家、マンション)を
買取保証付き仲介で売却しようとしている方
に向けて書いています。
この記事を読むことで、「失敗しない不動産売却」に
一歩近づく事が出来ると思います。
歴史の長い不動産売買業界は、
少ない物件数の中で
いかにして「儲けるか」の仕組みが至るところに潜んでいます。
そんな中で「騙された」という方が一人でも少なくなる事を目指して執筆します。
1・不動産買取保証付き仲介とは(簡単に)
「仲介」で一定期間売り出します。
一定期間内に売れなかった場合は
売り出し価格の7割〜8割で仲介業者が買い取る仕組みです。
通常の「仲介」とは、「確実に売れる」という点で異なります。
2・不動産買取保証付き仲介のメリット
売却期限を確定させる事が出来る。
売却後の計画(時期、費用)が立てやすい。
売れるかどうかの心配事がなくなる。
3・不動産買取保証付き仲介のデメリット
・仲介より売却価格が安くなる
・複数の不動産会社に依頼する事が出来ない。
・依頼した不動産会社に価格をコントロールされる事がある
4・こんな人は向いています。
・売却期限に制限がある人
→相続税の申告期限までに現金化する必要がある人
→離婚が原因で家を売却する人
→家の住み替えをする人
→手間を掛けたくないけど少しでも高く売りたい人
5・それよりこんな方法もありますよ。
【入札方式による売却】
(※不動産を高く売りたい人限定)
複数の買取業者に対して
入札方式で買取を募集します。
買取保証が出来る不動産=業者が買取たい不動産
なので、買取業者は簡単に複数見つかります。
その中で競わせる方が、高く確実に売却出来ると思います。
もちろんMK不動産では入札方式による売却をお手伝いできます。
ご質問はお問い合わせフォームからお願いします。