不動産を不動産屋に売ってはいけない理由 【高く売りたい人限定】

query_builder 2021/03/18
ブログ
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「相続で親から譲り受けた」、「住み替えのために」、

「利用していない親の」

不動産(家、マンション、土地)を売りたいけど

「どこの不動産屋が買取してくれるだろう」

「どこの不動産屋が高く買ってくれるだろう」

「まずは不動産屋に相談しよう」

誰もが不動産を売る際に、まず初めに考えると思います。

この考えが大きな失敗です。

もしあなたが不動産を高く売りたいなら

不動産屋に買取を依頼してはいけません。 


 それではどうすればいいのか・・・?


本日のテーマは

「不動産を不動産屋に売ってはいけない理由」

を解説します。


目次

1・不動産を買う人はどんな人?


2・不動産買取の仕組み


3・なぜ不動産屋に売ってはいけないのか


4・早く売りたいなら不動産買取業者へ


5・不動産は誰に売ればいいの?


私は 大手ハウスメーカー時代から独立した現在まで

様々な不動産売却の相談を受けてまりました。

大手不動産会社の査定価格よりも

1.5倍の価格での売却実績も多数あります。

お客様からご依頼頂いた際に、

どうすれば一番高く売れるかを把握している自負があります。


本記事では、不動産買取の仕組みをご理解頂き

大切な資産を安く売ってしまう事のないように

と思い執筆致します。

1・不動産を買う人はどんな人

  

  不動産を買う人は大きく分けて2種類となります。

  ①・エンドユーザー

    いわゆる一般消費者です。

    「土地を買って新築の家を建てる人」、

    「中古住宅を買って住む人」、

    「中古マンションを買って住む人」etc…

  ②・不動産・建設業者

    商業のために、不動産を購入する人(法人)です。

    不動産業者であれば、、、

    土地、住宅、マンションを買取り再販する。

    建設業者であれば、、、

    自社の商品を建築するための土地を買う。

    上記の中で、誰に売るのが一番高く売れそうか?

    を想像する事が大切であり、不動産会社の本来の仕事です。


2・不動産買取の仕組み

  買取を行う不動産業者に

  あなたの不動産を買い取ってもらう事です。

  買取業者は購入した不動産に

  リフォームや工事を行い再販売する事で利益を上げています。   例えば・・・

  事例1   

  中古マンションを2500万円で買取

  300万円のリフォームを実施

  3500万円で再販売      

  事例2

  農地を2000万円で買取

  1000万円の工事を行い宅地分譲

  4200万円で再販売

  

  不動産買取業者はこの再販価格との差額が利益になります。 

  ここが今回のポイントとなります。

  それについて次で解説します↓↓↓


3・なぜ不動産屋に売ってはいけないのか

  上記の通り、買取業者は再販価格との差額を利益とします。

  一方で再販価格とはエンドユーザー(一般消費者)が

  購入する価格であるため、

  市場が存在し、市場からかけ離れた値段では売れません。

  そこで買取価格を低く抑える事で利益を確保します。

  買取業者はいかに安く買取るかを常に考えて交渉します。

  そのため不動産屋は安く買い取る傾向がありますので

  不動産屋に売ってはいけないのです。


4・早く売るには不動産買取業者へ

  これまでの内容では、不動産買取業者に売る事は

  良くないと思われがちですが、そんな事をありません。

  これまでは「高く売るを目的にした場合の話です。

 

  不動産を売却される方には様々な理由があります。

  ・とにかく早く売りたい

  ・売らなければならない期限が決まっている

   (住み替え・相続等)

  ・周囲の人に知られる事なく売りたい

  ・リースバック形式で売りたい

  上記の方には買取業者に売る事をおすすめします。

  

  但し、不動産仲介会社を利用して

  複数の買取業者に依頼しましょう。

  そうする事で、少しでも高く売る事が出来ます。

  

  また、売却期限が決まっている方は

  「買取保証付き仲介」という方法もあります。

  不動産の買取保証付き仲介で失敗しないための注意点

  ご関心がある方はこちらで解説しておりますので

  合わせてご確認下さい。


5・高く売るにはどうしたらいいの?   

  ここまでご覧頂いて

  「不動産を不動産屋に売ってはいけない理由」を

  ご理解頂けましたでしょうか。

  

  ここで必ず議題に上がるのが、

  「結局の所、誰に売ればいいの?」です。

  結論は物件と地域によります。

  

  ここでは一部の実例をご紹介します。


<例1>

物件:大阪市天王寺区 居住用中古マンション

  

  買主:一般消費者

    (マンションを居住用として買う人)

  取引態様:仲介

  成約価格:3100万円

  買取業社の買取価格:2500万円

  差額:600万円

  

<例2>

物件:京都府綾部市 空き家+農地

  

  買主:建設会社(購入後自社分譲地として開発)

  取引態様:仲介

  成約価格:3500万円

  大手不動産会社の買取価格:2600万円

  差額:900万円

  概要:大手不動産会社は土地に利益が必要。

     建設会社は土地に利益が無くとも建設工事で

     利益を見込めるため、

     買取価格に差が生まれました。

  

  このように

  物件によって「誰に売るのが一番高く売れるか」

  を理解している不動産業者に依頼する事が不可欠です。

  仲介手数料以上に高い値段で売却してくれる

  不動産業者であれば、依頼する価値はあると思います。

  物件や地域によって買取業者は様々ですので

  不動産業界にいない

  あなた自身で探すのは物理的に不可能かと思います。


  ・相続で譲り受けた不動産(家や土地、マンションに農地等)

  ・利用していない不動産(空き家、遊休地、耕作放棄地等)

  ・相続税の納税資金の確保のために売却する不動産

   (借地権付き土地の売却、実家、駐車場等)

  ・住み替えのために売却する不動産

   (中古マンション、中古住宅、タワーマンション)

  売却理由は人それぞれですが、

  大切な不動産を少しでも高く売りたいですね^^

  

  

  MK不動産では

  兵庫県、尼崎市だけでなく関西全域ご対応可能です。

  大手ハウスメーカー時代に培った経験から

  関西全域で400社以上の不動産業者のご紹介が可能です。

  現在、既に不動産業者に依頼しているが不安でという方は

  セカンドオピニオンという利用も可能です。

  お気軽にご相談下さい。


  不動産売却ご相談窓口  


  また

  物件毎の不動産(家、土地、マンション)を

  高く売る方法

  については今後のブログで解説したいと思います。


  最後までご覧頂き有難うございます^ ^

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