被相続人と相続人の関係をわかりやすく解説【相続人関係図付き】

query_builder 2021/04/10
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父や母が亡くなって遺産の整理をしなければいけない

祖父や祖母が亡くなって相続手続きをしなければいけない

どこまでの家族が相続人になるの?

空き家になった実家を誰が引き継ぐの?

親の農地(田んぼ、畑)は誰がもらうの?


妻や夫、父や母、祖父や祖母が亡くなって

このような疑問を抱える方が多いと思います。

今回は基本的な被相続人と相続人の関係を

わかりやく解説しますので

相続に必要な基礎知識を養いましょう!

1・相続人とは?誰が相続人になるの?

相続人の関係を理解しよう!

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【相続人とは】

ある人の死亡によってその財産を承継できる人を言います。 この相続人は民法により定められていて

これを「法定相続人」と言います。

しかし、実際に誰が財産を相続するかは、

遺言や法定相続人の遺産分割協議によって決まります。  

したがって、法定相続人が財産を相続するとは

限りません。


【法定相続人になるのは誰?】   


民放で定められた法定相続人を図で解説します。


 

   ご理解頂けましたでしょうか。


  ポイント1   

  配偶者、子供、父又は母等は

  亡くなった人(被相続人)からみた続柄です。     


  ポイント2   

  養子も子供です。

  養子になった人は、養家と実家の双方の

  法定相続人になります。

  ※相続税対策として、養子縁組をするのが

   有効な相続税対策となっております。      

  

  ポイント3   

  亡くなった人よりも先に子供が死亡している場合は、   その子供(孫など)が、兄弟姉妹が死亡している場は、   その子供(甥、姪)が法定相続人(代襲相続)

  になります。

2・財産の分配はどうするの?

法定相続分はあくまで目安です!

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【財産の分け方について】   

民法では法定相続人に対して

法定相続分が定められています。   

しかし、必ずしも法定相続分で

財産が相続されるのではありません。

遺言書があればまずはそれが優先され、

なければ法定相続人の遺産分割協議で財産が分配されます。   

法定相続分はその場合の目安に過ぎません!   

「長男が財産を全て相続する」

なんて話をよく耳にしますよね。   

自分の財産を、ある人にあげたい場合は、

遺言書の作成が必須です。   

自分のためにも、相続人のためにも遺言書で

相続のトラブルを未然に防ぎましょう。   


【法定相続分はいくら】      

法定相続人が・・・


 【配偶者と子供】    

  配偶者が1/2

  子供が子供全員で1/2

 

  例)配偶者と子供2人で財産2000万円の場合      配偶者が1000万円

     子供1が500万円

     子供2が5000万円


 【配偶者と父又は母(子供はいない)】    

  配偶者が2/3    

  父又は母が1/3を分配  

 

  例)配偶者と父と母で財産3000万円の場合      配偶者が2000万円      

     父が500万円

     母が500万円       


 【配偶者と兄弟姉妹】    

  配偶者が3/4   

  兄弟姉妹が1/4を分配        

 

  例)配偶者と兄と姉で財産4000万円の場合      配偶者が3000万円      

     兄が500万円

     姉が500万円   


  【子供だけ(配偶者、子供いない)】

   子供全体で100%を分配


   例)子供3人で財産3000万円の場合

     子供1 1000万円

     子供2 1000万円

     子供3 1000万円


  【父又は母だけ(配偶者、子供いない)】

   父又は母が100%を分配


   例)父と母で財産1000万円の場合

     父が500万円

     母が500万円


  【兄弟姉妹だけ(配偶者、子供、両親がいない)】    兄弟姉妹で100%を分配

   

   例)兄と妹で財産1000万円の場合

     兄が500万円

     妹が500万円


  このように、法定相続人と法定相続分が民法により   定められております。   

  法定相続人の関係は各ご家庭により異なりますので   自分達に合うケースを確認下さい。

まとめ○

専門家に相談しましょう!

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今回の内容はあくまで基礎知識です。


相続人の理解や相続の分配は   

相続におけるほんの一部の知識に過ぎませんが   

必要な基礎知識になります。   

実際は、

財産の中に不動産がある事が多く、このように

きれいに分ける事ができない。  

相続税の問題が発生する。

遺言書が出てきた。

借金が残っている。

等、

相続には様々な問題が山積みでそれを一つ一つ

解決する必要があります。      

相続税については「税理士」   

遺産分割や遺言については「司法書士」   

相続不動産については「不動産会社」   

それぞれの専門家への相談が不可欠です。


相続に関する不動産のご相談については

相続関係の知識がある不動産会社に相談しないと

税金面や手続きで手間がかかったり、損をしてしまう

なんて事になります。


不動産会社選びに悩まれている方

こちらを合わせてご確認下さいね^^

  


MK不動産では、   

相続に強い「税理士」、「司法書士」と連携して   

お客様のサポートが可能です。   

お悩みがあればお気軽にご相談下さいませ。   

現在もお客様の

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今後も、相続や不動産にまつわる情報をわかりやすく   

公開しますので、是非ご覧ください。

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